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もうすぐ卒園・・・

13日(土)に無事卒園式を終え、息子の保育園生活もいよいよ、残りわずかとなりました。
と同時に、もうすぐ4年生になる娘が2歳の時から続いた、私と子どもたちとの朝の「送り」も、あと数回を残すのみとなりました。

娘をベビーカーで送る時代から始まり、
ベビーカーは卒業したものの歩きたがらないので肩車をして送った時代、
ようやく歩くようになった時代、
そこにベビーカーの息子が加わった時代、
歩く娘と肩車の息子の時代、
娘と息子が走り回っていた時代、
娘が卒園し、なぜか息子がまた肩車に戻った時代、
そして息子がようやくちゃんと歩くようになった時代

・・・様々に形を変えながら、7年間が過ぎていきました。

保育園は神楽坂から少し離れた住宅地にあり、通園には子どもの足で、長い時で片道30分近くかかります。
毎日この時間を確保することは、仕事に追われる身としては実際のところ、なかなか大変なことではありました。

でも、父親が子どもと触れ合う機会として、この「送り」の時間はとても貴重なものになるのではないか・・・という予測から、近くの幼稚園に転園することも、また自転車を使うこともなく、あえてたっぷりと時間をかけてこの時間を楽しみました。

色々な話をしたり、尻取りをしたり、車のナンバープレートを使った様々なゲームをしたり、寄り道をしたり、かけっこをしたり、ダンゴムシやカタツムリを探したり・・・。
神楽坂の街中よりも少しだけ緑の多い通園路を歩く子どもの顔はいつも、輝いていました。

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私の中では7年間のこの時間の記憶が全て、宝物のように輝いた風景として感じられます。

いつか、大きくなった2人の子ども達とお酒など飲みながら、この時間の思い出を語り合うような時が来るのかな・・・?

そんな想像を楽しみつつ、
何よりも3月末まで無事に息子を保育園に送り届け、この役割を終えたいと思います。

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「準備」「後片づけ」のニガテを克服せねば

悠真塾に毎日通うようになって約11ヶ月になる小1娘。多方面で成果が出始めていますが、「準備」「後片づけ」などの行動が遅く、毎日朝晩、日課のように母親からしかられる状況は3歳くらいから変わらず続いています。

よく見るとすぐに作業の手をやめ、違うことを始めたり、ひとり頭の中で色々思いを巡らし始める傾向があるようで、この辺り、どうやら私に似てしまったようです。

見かねた妻が作らせたのか、昨夜帰宅するとリビングの机にこんな予定表が。

こういうものを作ること(絵を描くこと)は大好きなので、嬉々として取り組んだ様子がうかがえますが、果たしてその成果のほどは…?!

“卒”かたぐるま

私は2人の子どもたちによく、「かたぐるま」をしてやりました。
娘は「パパぐるま」。息子は「パパはしご車」と呼んでいましたが、2人とも、かたぐるまが大好きでした。

かたぐるまをするのに適した時期と言うのは子育て期間の中でのほんの一時期で、しかも面白いことにその時期は2人の子どもでだいたい共通していて、3歳から4歳のはじめ。保育園の年小組の頃です。

それより小さい時は子どもが怖がり、それより大きくなると親が危なく感じるようになります。
もちろんそれは、子どもの性格や親の体格・体力にもよるのでしょうが、ウチの場合は大体そんなところでした。

この時期は朝の保育園への「送り」もかたぐるまです。
保育園の多くのお友だちはパパやママの自転車で通園をしていますが、子どもにとってはその代わり・・・といった位置づけ
なのかもしれません。

かたぐるまをしながら神楽坂の町を歩いていると、時折ショウウインドウにその姿が映ります。
その時の、子どもの幸せそうな表情を見るのが私は大好きです。

高いところから見る風景。頬を吹き抜ける風。
・・・子どもにとってかたぐるまはきっと、とてもとても気持ちの良いことなのでしょう。

年明け初めて私が送る日となった今日の登園時、
息子に、今年からはもうかたぐるまをしないことを伝えました。

安全と子どもの自立を考えて、ちょっと寂しいけどこのあたりが良いタイミングだろう・・・という考えです。


パパの肩の上で感じた風の感触を、大人になっても覚えていてくれたらいいな。

ヤクルト大好きな子どもたち

どこのご家庭でも同じなのでしょうか?

我が家の子どもたちは2人とも、ヤクルトが大好きです。

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2~3歳の頃の娘が保育園から帰る時、ベビーカーに乗ると必ず最初にヤクルトを飲みました。
思えばあれは、仕事帰りのサラリーマンが飲む生ビールのようなものだったのかもしれません。

出かける間際に大泣きをし、どうにも落ち着かせることができなかった息子にヤクルト2本をなみなみ注いだビールジョッキを差し出したところ、息子はこれを黙って一気に飲み干し、やがて機嫌を直しました。

そんな我が家の子どもたちにとって、ヤクルトはもはや「ただの飲み物」以上の存在となっているようで、最近では野球でも、ヤクルトを応援するようになりました。

そして昨日、ママと子どもたちの3人で初めて、ヤクルトを応援に神宮球場へ。
対戦チームはジャイアンツです。

娘は事前に、応援用の手作りうちわを作る熱の入れようです。

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因みにこのうちわ、元々は先週末に家族で行った「よみうりランド」でいただいた物。
読売さん、ごめんなさい。

試合は残念ながらヤクルトの負けだったようですが、初めての野球観戦を思い切り楽しんだようです・・・。

日本の夏、マルコメ頭の夏。

先週末のことですが、茨城県にある妻の実家に行ってきました。

ここには3歳から大学生まで、計6名の甥・姪がいます。
この6名のうち、小学生以下の3名の男の子たちは皆、昔ながらの由緒正しい(?)‟マルコメ頭”にしています。

義兄が定期的に、バリカンを使って刈るのですが、先週末がちょうどそのタイミングに当たったため、我が家の息子も一緒にサッパリさせてもらうことになりました。

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そういうことで、実家では3兄弟に息子を合わせた4つのマルコメ頭が、あちこちでそれぞれに動き回る光景が展開されました。

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因みに、息子のこれまでの髪型はこんな感じ。

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週が明け、久しぶりに保育園に行くと、先生もお友だちも、お友だちのパパママも皆びっくりしていました。

東京の保育園ではマルコメ頭はすっかり希少種、というよりもほとんど絶滅種に近くなっています。
でも本人はさっぱりして気持ち良いようで、心なしか以前よりも逞しくなったような、ならないような・・・。

いずれにせよ、自分を縛る要素が一つ少なくなって、‟天然モノの子ども”に一歩近づいたような気がします。

これでいいのだ・・・。
プロフィール

TEMO-YAN

Author:TEMO-YAN
坪山 佳史 (つぼやま よしふみ)

1967年 東京神楽坂出身。
中央大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
12年半の同社勤務を経て退職後、2004年2月に神楽坂ゆる体操教室を開校。
現在、同校を含め都内4か所のスタジオ・カルチャースクールで
「ゆる体操」「ゆるウォーク」を指導。

株式会社坪山佳史事務所 代表取締役
日本ゆる協会公認 ゆる体操正指導員中級

<指導を行っている「ゆる体操教室」>

●神楽坂ゆる体操教室
(2004年2月開校)

●聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室
(2003年9月開校)

●読売日本テレビ文化センター
錦糸町
(2004年7月開校)

●JEUGIAカルチャーセンター
多摩センター
(2004年10月開校)

<指導・運営する小学生対象の私塾>

●神楽坂悠真塾
 (2018年2月開校)

★ゆる体操教室の話し、悠真塾の話し、そして6歳の娘と3歳の息子の話しが、よく出てくると思います(笑)。
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

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