葉桜を見て考えたこと

13日(木)の聖蹟桜ヶ丘教室前の桜。

ブログ20170416A

1週間前がちょうど満開だったのに写真を撮れなかったことを悔やんでいたのですが、まだ散らずに待っていてくれました。

ちなみに、これも「ブログ冬眠中」の出来事だったのですが・・・。
11月より「聖蹟桜ヶ丘駅前教室」に移転となった聖蹟桜ヶ丘教室。
1月第2週から、13年半前の開校時から慣れ親しんだ「ヴィータアネックスよこくらビル」に再度戻ることとなりました。

”聖地”へのカムバック。
やはりこの地に、ご縁があったのですね・・・。

そしてこちらは、14日(金)朝、通勤時に撮った、外堀通りの桜。

ブログ20170416B

こちらは満開だった1週間前(7日)にも撮りました。

ブログ20170416C

14日(金)にはすでに葉桜になっていたのだけど、満開だった7日(金)の桜より輝いていました。
理由は単純で、空が青かったから。

こんな単純なことを元に、単純志向の私がちょいと洒落たことを考えました。

おれ、来月50歳になるけど、この葉桜のようでありたいな・・・。

葉桜は、満開の桜に比べれば、いわば「年とった桜」。
桜自体の華やかさは満開のさくらにはかなわない。
でも、そんな葉桜だって、別の要素を最大限に駆使すれば、満開の桜よりも輝くことができる。

今年。
「若さ」と真向勝負を繰り広げる、新たな挑戦をすることにしました。

啓蟄(けいちつ)は、とっくに過ぎたけど・・・。

二十四節気のひとつに啓蟄(けいちつ)があります。
「冬籠りの虫が這い出る」
時期のことだそうです

例年はだいたい3月6日前後。
今年は3月5日でした。

教室の指導を始めたばかりのこと。
この啓蟄を過ぎたころになると、しばらくお休みをされていた会員の皆さんがまた教室に戻られたり、ご入会希望のご連絡を多くいただくようになるという「法則」を発見し、

やっぱり人間も、自然の一部なんだなぁ・・・。

と、妙に感心をした覚えがあります。

今年も同様の傾向が見られましたが、今年は暖かくなるのが遅れているからか、啓蟄をとっくに過ぎ、春分を過ぎても「冬籠り」が続いているものがありました。

そう、このブログの更新のこと。

明日から4月。
もう起きます。

長らくお待たせをして申し訳ありませんでした。

“インプットを重視する”考え方

<5月6日(金)のレッスン>

●1045「ゆる体操初級」(多摩センター・坪山)
●1400「ゆる体操初級」(神楽坂・坪山)
●1800「ゆる体操初級」(神楽坂・坪山)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲多摩センターの教室の窓から見える、多摩中央公園。
ブログ20160506B

今日の多摩センターのレッスンでは、「寝ゆる」後、椅子を取り出し、のんびり座りながら体操を続けました。

「立って体操をするのが億劫だな・・・」
と思うときは、座ってやっても良いのです。

椅子に座りながら、のんびり、じっくり体操を続けているうちに、だんだんと「元気」が溜まってきます。
そして、自然に立ちたくなれば立ってやればよいし、ずっと座っていたければ座ってやれば良い。

体操に限らず、そんなスタンスで物事に取り組めると、ぐっと気が楽になります。

20代までは私も、気力は、振り絞って出すものだと考えていました。
自分の持っているものをぎりぎりまで使い尽くす。
どれだけぎりぎりまで出し切るかが大事だという考え方でした。

今は、気力が自然に、こんこんと湧き出てくる状態をキープするために、
常日頃どのように「充電」するか、ということに重点をおいて、過ごしています。

アウトプットよりインプット、ということですが、
そのように考え方を変えてから、心にも体にも余裕が出てきました。

このように考え方をがらっと変えることができたのは、30代前半に大病をした経験が大きいと思います。

頑張らなければ、生活の色々なことに「間に合わない」。
でも、(体調が悪くて)頑張ろうにも頑張れない。

そんな状況の中、
「頑張らないで、間に合うようにするには」
と考えてたどり着いた答えが、

「インプットを重視する」考え方で、

インプットを充実させるための具体的な方法論の核となるのが「ゆる体操」でした。

失敗や挫折が、人生にとって大きな学びを与えてくれることがしばしばあるようですが、
私にとってはこの大病が、大切なことをたくさん教えてくれた貴重な経験となりました。

思えば私のこれまでの人生、「しくじり先生」になれそうなネタ満載です・・・(笑)。

ラグビーとのご縁

<3月16日(水)のレッスン>

●1030「ゆる体操中級」(神楽坂・坪山)
●1800「ゆる体操中級」(神楽坂・坪山)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲昨年12月22日の記事
http://yurukagurazaka.blog.fc2.com/blog-entry-29.html
でご紹介したラガーマンの大野隆史さん。
今月より「中級デビュー」を果たし、益々熱心にレッスンに参加をされています。

立ち姿も、1年前と比べてだいぶ改善をしてきています。
ブログ20160316A

“五郎丸人気”に便乗しようとしているわけではありませんが(笑)、
私はこれまでに、ラグビーというスポーツと多少のご縁がありました。

自分自身が直接ラブビーと接したのは大学2年生の時の体育の授業でとっただけ。

たった1年間という短い期間でしたが、
その時にご指導くださった桑原寛樹先生から伺った話に、大変深い影響を受けました。

桑原先生は、ご自分のラグビーの授業を受けた学生たちと「くるみクラブ」というラグビーのクラブチームを作っておられました。

この「くるみクラブ」。
当時、大学の近くに寮をもっていて、メンバーは基本的にここで集団生活をしているのですが、一般的な「体育会」のクラブとは全く異なる考え方で運営がされていました。

まず、「雑用」はみんな、上級生がやります。

「入ったばかりの1年生・2年生はまだ体力もなく、練習についていくので精一杯なのだから、雑用は上級生がやる。逆に下級生は伸び伸びと、ラグビーの練習だけに打ち込めるようにする」

という考え方からだそうです。

練習に関しては、「ボールを持つ練習は週3回まで」という独特な決まりがありました。

「ラグビーは基本的に、楕円形の、どこに転がるかわからないボールを無邪気に追いかけるスポーツで、楽しむもの。そのためには、ボールを持つときにはいつも新鮮な、遊び心をもった状態でなければならない。毎日ボールを持っていたら、その“新鮮さ”がなくなってしまう・・・」

という考えからですが、一方、

「楽しむためのベースとなる体力作りのトレーニングは、毎日行わなければならない」

ということで、寮では毎朝、ランニングや筋トレを行っていました。

印象に残っているのは、桑原先生も、授業の補助をしていた「くるみクラブ」のメンバーも皆、大変明るかったこと。
そして当時、「くるみクラブ」は体育会のクラブにも引けを取らないほど強い、国内有数のクラブチームだったことです。

授業の中では、有名な

「ONE FOR ALL ALL FOR ONE (ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために)」
「ノーサイドの精神」

といった、ラグビー文化に関するお話もよくしてくださりましたが、
私のその後の、「組織」「人間関係」「教育」「学び方」など、様々な方面につながる自分自身の価値観の形成に、この1年間の「ラグビーとのご縁」は大きく影響しました。

ゆる体操の指導員になってからは、慶応大学体育会ラグビー部のレギュラー選手を卒業まで指導したこともありましたが、
私自身がプレーをしたわけではないものの、「大切なこと」を教えてくれたラグビーに対して、選手の皆さんのお力になることで微力ながら恩返しができるのであれば、実に光栄なことです。

タイトルだけ、欲しかった本。

<12月14日(月)のレッスン>

なし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲自宅の本棚に、買ってから20年以上、ほとんど全く開いたことのない本があります。

開いてはいないのだけど、いつも本棚の目立つ場所に並べられていて、
そして背表紙に、強い存在感を漂わせている本。

ブログ20151214A

『好きなことをやれ!! ~21世紀の天才たちへ』 (集英社/週刊少年ジャンプ特別編集/1994年刊)


ノーベル賞受賞者42人の特別寄稿と、その少年時代の紹介で構成された本です。

この本を買ったのは、まだ会社員をしていた27歳の時でした。

実は、私は元々、「会社員」「組織人」に全く向かないタイプの人間なのですが、そんな私が会社員になったのは、その会社の「理念」に、深く共感をしたからでした。

「理念」には共感をしているけど具体的な仕事には向かない、という状況で、入社以来かなり苦労をしましたが、社外のある先輩から聞いた

「向き不向きより、前向き!」

という言葉を信じて一つ一つ仕事を覚えていき、ようやく「人並み」に追いつけたかな? というのがこの時期でした。

そんな時、この本を雑誌の広告で知ると、すぐに本屋に走って注文をしました。
そして本が手に入るや夜も眠らずむさぼるように読み・・・とはならず、冒頭に紹介をしたように、本棚にずっと「積ん読」することとなりました。

その時、なぜ中身を読まなかったのかは今ではわかりません。

今にして考えると、その頃、向かない仕事を一生懸命"前向きに″頑張っていた私の心の潜在下の部分で、誰かに

「好きなことをやれ!!」

という、単純で力強い言葉をかけてもらいたかったのではないかと思います。

この、日々目にする「本棚からのメッセージ」がどれくらい影響したのかはわかりませんが、私はこの8年後に会社を退職し、
今度は本当に「好きなこと」を仕事にすることとなりました。

こうした「好きなこと」中心の生活を続ける中で、気づいたことがあります。

それは、人間が仕事をし、生きていくためには、仕事にせよ仕事以外にせよ、必ず「好きでないこと」「向いていないこと」に向かわざるを得ない局面に出会う、ということです。

例えば私の仕事の例で言えば、教室で体操を教えるのは好きだけど、税金の計算をして申告をする仕事はあまり好きでない。でもやらなければいけない・・・というように。

でも、こんな時に私を助けてくれるのは、20代の頃に会社でさんざん経験した「向かないことに"前向きに"取り組む」トレーニングです。

「好きなことをやれ!!」
「向き不向きより、前向き!」

思えばどちらも、私を育ててくれた、ありがたい言葉だったのだなと思います。
プロフィール

TEMO-YAN

Author:TEMO-YAN
坪山 佳史 (つぼやま よしふみ)

1967年 東京神楽坂出身。
中央大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
12年半の同社勤務を経て退職後、2004年2月に神楽坂ゆる体操教室を開校。
現在、同校を含め都内4か所のスタジオ・カルチャースクールで
「ゆる体操」「ゆるウォーク」を指導。

株式会社坪山佳史事務所 代表取締役
日本ゆる協会公認 ゆる体操正指導員中級

<指導を行っている「ゆる体操教室」>

●神楽坂ゆる体操教室
(2004年2月開校)
●聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室
(2003年9月開校)
●読売日本テレビ文化センター
錦糸町
(2004年7月開校)
●JEUGIAカルチャーセンター
多摩センター
(2004年10月開校)

★ゆる体操の話し、教室の話し、そして4歳の娘と1歳の息子の話しが、よく出てくると思います(笑)。
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる