悠真塾Q&A(2) “根本のチカラ”と「ゆるむこと」「軸(センター)」がどうつながるのですか?

Q<教室の理念・考え方について(2)>
「“根本のチカラ”を育てる」という考え方は理解でき、また大いに賛同できるのですが、そのことと「ゆるむこと」「軸(センター)を通すこと」がどのようにつながってくるのかがわかりません。
     

    
かつての武家社会の子弟の教育カリキュラムの中には、学問とともに剣術を始めとした武術の鍛錬が課されていました。

それは、単に学問を通して知識を、剣術を通して技を身に着けるだけでなく、武士として生きていくための、人間としてのより根本的な力(本校で言う“根本のチカラ”)を養うことに役立っていて、そのことがより重要な意味をもっていたものと推察されます。

この“根本のチカラ”の中身について、科学的な視点から長年研究をされてきたのが、運動科学総合研究所所長で「ゆる体操」の開発者でもある高岡英夫先生です。

高岡先生の研究内容は大変奥深く、かつ壮大でもあるのですが、
この“根本のチカラ”の中身について、最も重要な要素を端的に表現するならば「ゆるむこと」と「軸(センター)を通すこと」ということになります。

スポーツのメンタルトレーニングの世界では、「リラクゼーション」と「コンセントレーション(集中)」が同時に達成された時に最も高いパフォーマンスが発揮される、という考え方が既に浸透しているようですが、そのメンタルコンディションは心身ともに「ゆるんで」「軸(センター)が通る」ことによって実現されます。

また、物事の本質(「中心」)を的確に捉える思考力も、その「中心」に対し、ぶれずに一貫して追求していく行動力も、「ゆるんで」「軸(センター)が通る」ことによる産物です。

これらはほんの一例ですが、人間の行う凡そ全ての行動・パフォーマンスの背後では、この「ゆるんで」「軸(センター)が通る」能力が大きな影響を与えている、と考えられています。

私は高岡英夫先生のもとでこれまで20年近くに渡り理論・実践両面に渡っての指導を受け、また、自ら主宰する「神楽坂ゆる体操教室」等の場で過去14年に延べ2000名以上の皆さんに対し、「ゆる体操」の指導を行ってきました。

そこで得られた多くの成果から、これらの考え方の有効性については身をもって理解し、確信するに至っております。

また一方、
デジタル技術が子どもたちの「学び」の現場にも急速に導入される状況の中、その動きとバランスをとるように、子どもたちが真の意味で「“からだ”への意識」を取り戻す有効な手立てを講じなければ、今後大変な問題が生じるのではないか?・・・といった強い危惧も持っております。

教育現場においては「ゆる体操」も“根本のチカラ”につながる2つの重要な要素(「ゆるむこと」「軸(センター)」)の考え方も、まだまだ殆ど理解されていない状況にあるものと承知しておりますが、
私は上記の背景を踏まえ、自信と使命感を持って子どもの教育分野への「ゆる体操」の導入を進めていきたいと考えております。


尚、本校ではこの “根本のチカラ”という言葉について、最も中心的な能力と考える「ゆるむこと」と「軸(センター)」だけでなく、例えば運動における「筋力」「柔軟性」「持久力」・・・や、勉強における「読解力」「計算力」「文章表現力」・・・のような、それぞれの分野特有の基本能力や、さらには「他者とのコミュニケーション力」等の能力までを含める形で考え、その育成を目指した指導を行っていきたいと考えております。

★今回の内容に関しまして、ご興味をお持ちいただいた方にはこちらの記事も合わせてお読みいただけますと幸いです。
  ↓

小学生の「今」から育てたい、 未来を逞しく、快適に生き続けるための“根本のチカラ”
http://yushin-kagurazaka.jp/2018/01/05/concept/

神楽坂悠真塾 http://yushin-kagurazaka.jp/

悠真塾Q&A(1) 「学習塾」でも「学童」でもない。悠真塾が目指すのは・・・?

★神楽坂悠真塾の考え方や内容につきまして、Q&A形式でご紹介をさせていただきます。

Q <教室の理念・考え方について(1)>
「“根本のチカラ”を育てる学びの場」とのことですが、従来の学習塾とも学童とも異なる、今まで聞いたことのない形態のため、うまくイメージができません。教室の位置づけについて、改めてわかりやすく教えてください。



悠真塾の位置づけを、これまでに実際に存在した物に例えますと、江戸時代の「私塾」が近いのではないかと思います。
吉田松陰の松下村塾や緒方洪庵の適塾など、江戸時代の私塾で育った人材が後の、日本の近代化の動きに大きな役割を果たしたことは良く知られています。

教育者としての偉大な先人方を例にして同列に語るのは誠におこがましいのですが、こうした私塾が、時代を超えて現代に蘇ったような「学びの場」になる・・・というのが、私たち悠真塾の目指す姿です。


神楽坂悠真塾 http://yushin-kagurazaka.jp/

神楽坂悠真塾 ホームページ公開

2018年最初の記事です。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、密かに(?)準備を進めておりました神楽坂悠真塾ホームページを以下のように公開しました。

http://yushin-kagurazaka.jp/

一部作業中のページもありますが、今後加筆を進めていきます。

ホームページ制作につきましては今回も、江波戸佐枝さんに大変お世話になっています。

3人の子育てをされる主婦で、お昼は仕事に行かれ、ゆる体操指導員としても大活躍(神楽坂ゆる体操教室にも代行指導に来ていただいています)、そしてウェブデザイナーも・・・という江波戸さん。

指導員になれたての頃、高岡先生に

とにかく、仕事をどんどん受けて、
(それに押しつぶされないように、)ゆる体操のトレーニングをどんどんやってキャパを広げて、
その2つを競い合わせるようにしていけばどんどん上達をしていくんだよ

・・・といったアドバイスをいただいたことがありますが、

江波戸さんはまさにそれを実践されているかのようで、
本当に忙しそうなときでも仕事を受けてくださります。

そして、どんどん忙しくなりながらどんどん上達をされています。

そんなこんなの中作られた悠真塾のホームページ、是非ご覧になってみてください。


私も、新たな忙しさに備えてもっともっとキャパを広げていかなければ・・・。

小学生のための「神楽坂悠真塾」 来年2月開校します!

~運動と勉強を通して、小学生の“根本のチカラ“を育てる~

「神楽坂悠真塾(かぐらざかゆうしんじゅく)」を、来年2月14日(水)に開講します!

そこで本日は、現時点での企画概要を以下、お知らせいたします。

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■悠真塾が目指すことと、提供するプログラム

・小学生の子供が、毎日を心身ともに健康で、明るく楽しく過ごせるとともに、
今後の人生を支える“根本のチカラ“を少しづつ身に着けていくことができるように、
“運動指導(「ゆる体操」「空手道」)”と、ゆる体操と自習をセットで行う“ゆるスタディ”を中心としたプログラムを提供します。

■プログラムの内容

●運動指導(ゆる体操/空手道)<60分>
・ 「ゆる体操」(「ゆるウォーク」「ゆる呼吸法」「ゆる筋トレ」等を含む)・「空手道」の指導。
・「ゆる体操」は、「体と脳の疲労回復」「日常動作(立つ・歩く・座る・呼吸する)の改善・上達」に
 重点を置いた内容で、「歩き系レッスン」「呼吸法系レッスン」「初級標準レッスン(一般合同)」の3種類のレッスンを毎週各1回ず つ行います。
・「空手道」は、ゆる体操で学んだ身体や意識の運用法を踏まえた上で、松濤館流伝統空手の「基本」「型」「組手」を三本柱とした  稽古体系に則った指導を行います。

※「ゆる体操」と「空手道」、双方を連動しながらトレーニングすることにより、最も中心の課題である「ゆるむこと」と「軸(センター)を  育てること」に、様々な角度から取り組んでいきます。

●ゆるスタディ<90分>

・冒頭30分で、疲労を取り去り、集中とリラックスの同時達成されたメンタルコンディションを作るための「ゆる体操」を行い、その後
 60分間、各自が机に向かって自由学習を行います。
 (自習時間30分経過時点で脳疲労を解消するための「ゆる体操」1分を行う)
・自習内容は子どもや親が予め決めた課題に取り組む「自由選択メニュー」と、悠真塾の推奨するカリキュラムに則って学習を進  める「悠真塾メニュー」のいずれかを選ぶことができきます。 

※運動指導によって鍛えられた「ゆるむこと」と「軸(センター)」の能力を生かし、机に向かっての学習活動においても、高い意欲と 集中力・持続力をもって取り組めるようになることを目指します。
※「悠真塾メニュー」では、「読むこと」「書くこと」「計算すること」を重視。また、教室には「小学生に読んでもらいたい」と思われる書  籍をを多数取り揃える予定です。
※教科内容の指導は原則、行いません。
 
●自習タイム<60分>
・スタッフが最低1名常駐する体制での自習タイムです。

※運動指導・ゆるスタディのプログラムにに最低1回参加をし、入会をした会員のみ参加可能なプログラムです。
 (自習タイムのみの利用はできません。)

■スケジュール

・月曜 1615~1745 「ゆるスタディ」
     1750~1850  「運動指導(1・3週空手/2.4週ゆる体操)」/「自習タイム」
    
・火曜 1615~1745 「ゆるスタディ」
     1750~1850 「運動指導(1・3週ゆる体操/2.4週空手)」/「自習タイム」

・水曜 1515~1645 「ゆるスタディ」
     1650~1750 「運動指導(1・3週空手/2・4週ゆる体操)」/「自習タイム」
     1750~1850 「自習タイム」

・木曜 1615~1745 「ゆるスタディ」
     1750~1850 「運動指導(1・3週ゆる体操/2・4週空手)」/「自習タイム」

・金曜 1500~1610 「運動指導(ゆる体操)」※「神楽坂ゆる体操教室」一般クラス合同
     1615~1745 「ゆるスタディ」
     1800~1910 「運動指導(ゆる体操)」※「神楽坂ゆる体操教室」一般クラス合同/1750~1850 「自習タイム」

■料金体系

(フリー受講)
・悠真塾フリー受講(「神楽坂悠真塾」主催プログラムについて何回でも受講できるプラン)
 ¥32,400/月
・トータルフリー受講(「神楽坂悠真塾」「神楽坂ゆる体操教室」全てのプログラムについて何回でも受講できるプラン)
¥37,800/月

(回数受講)
・運動指導<ゆる体操/空手道>(60分)/
1回¥1,620(月3回以上受講の時)/¥2,160(月1~2回受講の時)

・ゆるスタディ(90分)/
1回¥1,620(月3回以上受講の時)/¥2,160(月1~2回受講の時)

・自習タイム(60分)
1回¥ 810(月3回以上受講の時)/¥1,080(月1~2回受講の時)

※全て税込金額。
※月内の受講回数は、全てのプログラムを合わせての受講回数。
※フリー受講は前払い制(前月末までにご入金)。回数受講は後払い制(月末清算の上、次月5日までにご入金)。

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以上、現時点での企画のため、今後変更が生じる可能性もある旨、ご承知おきください。

中学時代から青年期において、最も多くのエネルギーを注いで取り組んだ「空手道」を通して得た経験や技術。
大学卒業後、12年半に渡ってお世話になった(株)ベネッセコーポレーションでの経験・知識や、以降抱き続けた問題意識。
32歳から現在に至るまでの「ゆる体操」の実践や指導を通して得た経験や技術。

そして、

今まさに現在進行形で奮闘中の、2人の子育てを通しての気づき

・・・等々、まさに、私のこれまでの人生の「集大成」として挑戦する、新規事業の立ち上げとなります。


自分のもっている全てを最大限生かし切り、小学生の子どもたちの力になれればと考えております。

今後、年明けを目標に、「神楽坂悠真塾」専用ホームページを立ち上げる予定ですが、
まずはこのブログの場も使いながら、私の「思い」や「考え方」を、じっくりと発信させていただく予定です。

こうした「思い」や「考え方」を理解・共感いただけた上で、お子様の成長のお手伝いをさせていただけますと幸いです。

「神楽坂悠真塾」

・・・「ゆる体操教室」同様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
プロフィール

TEMO-YAN

Author:TEMO-YAN
坪山 佳史 (つぼやま よしふみ)

1967年 東京神楽坂出身。
中央大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
12年半の同社勤務を経て退職後、2004年2月に神楽坂ゆる体操教室を開校。
現在、同校を含め都内4か所のスタジオ・カルチャースクールで
「ゆる体操」「ゆるウォーク」を指導。

株式会社坪山佳史事務所 代表取締役
日本ゆる協会公認 ゆる体操正指導員中級

<指導を行っている「ゆる体操教室」>

●神楽坂ゆる体操教室
(2004年2月開校)
●聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室
(2003年9月開校)
●読売日本テレビ文化センター
錦糸町
(2004年7月開校)
●JEUGIAカルチャーセンター
多摩センター
(2004年10月開校)

★ゆる体操の話し、教室の話し、そして4歳の娘と1歳の息子の話しが、よく出てくると思います(笑)。
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

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