北の国に行く前に「北の国から」
「飛行機に乗りたい!」
という子どもたちの強い希望に応え、今年の夏休みは北海道に行くことになりました。
道内の狭い範囲にはなりますが、キャンピングカーで移動をします。
北海道と言えば・・・ということで、TUTAYAで「北の国から」のDVDを借りて来て子どもたちと一緒に見ました。
まだ3歳の息子はすぐに飽きてミニカー遊びに戻り、動物が出るシーンだけ見る・・・といった状況。
一方、1年生の娘は画面に食い入るように向かっています。
事前に北海道の大自然の映像にたくさん触れ、旅行がもっと楽しみになれば・・・という軽い気持ちだったのですが、娘の受け取り方はそれに止まらなかったようです。
まず、黒板家のお母さんがなぜ北海道にいないのかがどうしても気になる様子で、何度も私に質問をします。
「離婚」という概念をまだ理解できていない娘にどう説明すればよいかわからず、ただ安直に
「お父さんとお母さんが結婚をやめちゃったんだよ・・・」
というと、
「だってこの母さん自分が育てるために子どもを産んだんでしょ。なのになんで結婚をやめちゃうの・・・?」
と、謎が深まるばかり。
そうだったのです。
美しい大自然の映像と無邪気な子どもたちの様子が緩衝材となっていますが、「北の国から」はかなり本格的な人間ドラマだったのです。
この先このドラマを続編までずっと子どもたちと見続け、小学2年生だった蛍がやがて成長し、妻子ある男性と不倫の恋に堕ちる話しまで進み、その説明に困って狼狽する自分の姿が一瞬、頭に浮かびました。
「北の国から」 子どもと見るのは 本編まで
というのが、正しい選択かも知れませんね。
という子どもたちの強い希望に応え、今年の夏休みは北海道に行くことになりました。
道内の狭い範囲にはなりますが、キャンピングカーで移動をします。
北海道と言えば・・・ということで、TUTAYAで「北の国から」のDVDを借りて来て子どもたちと一緒に見ました。
まだ3歳の息子はすぐに飽きてミニカー遊びに戻り、動物が出るシーンだけ見る・・・といった状況。
一方、1年生の娘は画面に食い入るように向かっています。
事前に北海道の大自然の映像にたくさん触れ、旅行がもっと楽しみになれば・・・という軽い気持ちだったのですが、娘の受け取り方はそれに止まらなかったようです。
まず、黒板家のお母さんがなぜ北海道にいないのかがどうしても気になる様子で、何度も私に質問をします。
「離婚」という概念をまだ理解できていない娘にどう説明すればよいかわからず、ただ安直に
「お父さんとお母さんが結婚をやめちゃったんだよ・・・」
というと、
「だってこの母さん自分が育てるために子どもを産んだんでしょ。なのになんで結婚をやめちゃうの・・・?」
と、謎が深まるばかり。
そうだったのです。
美しい大自然の映像と無邪気な子どもたちの様子が緩衝材となっていますが、「北の国から」はかなり本格的な人間ドラマだったのです。
この先このドラマを続編までずっと子どもたちと見続け、小学2年生だった蛍がやがて成長し、妻子ある男性と不倫の恋に堕ちる話しまで進み、その説明に困って狼狽する自分の姿が一瞬、頭に浮かびました。
「北の国から」 子どもと見るのは 本編まで
というのが、正しい選択かも知れませんね。