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「本質的な楽しさ」を見出すチカラを育てる(1)

勉強にせよ運動にせよ、取り組む際に本人の中で「楽しい」という感情がこもっていることは非常に大切なことだと思います。

でも、その「楽しさ」の中身は様々で、それを大きく整理すると「本質的な楽しさ」と「表面的な楽しさ」に分かれるのではないかと私は考えています。

私の考える「本質的な楽しさ」とは、自分の軸(センター)と取り組む対象の軸(センター)をぴったりと合わせて対峙する中で、対象となるものの「本質」に触れることから生まれる楽しさです。

俗にいう「ハマる」とか「ゾーンに入る」とは、このような状態を示した言葉ではないか、と私は理解しています。

一方、私の言う「表面的な楽しさ」とは、取り組む対象の本質とは別の部分に付加された「楽しさ」で、例えば漢字や計算のドリルに子どもが好きなイラストやキャラクターを入れるとか、電子機器を使ってゲーム仕立てで勉強できるようにする…等がこれに当てはまります。

表面的な楽しさが本質的な楽しさと出会う切っ掛けになることもあるでしょうし、これはこれで一つの方法だとは思うのですが、悠真塾ではこれとは全く異なるアプローチで、「本質的な楽しさを自分で見つけ出す」
力を身につけるための指導を行います。

「そんなことが本当にできるのか?」
「どうやったらできるのか?」

ヒントは、前回ご紹介した小3女子のエピソードの中にもあります。

続きはまた次回…。

悠真塾会員のお母様の声

お昼。
2月の開校時から悠真塾に通ってくれている小3女子のお母様と、面談形式でじっくりお話をしました。

内容をひとことで言うと、お子さま本人もお母様も、悠真塾の内容にとても満足をして下さっているとのことで、とても嬉しい気持ちになりました。

本人はいつも楽しみに通ってくれているようで、家で教室の様子を聞くと何故かいつも言葉少なに「行くとすっきりする」と答えるそうです。

そしてお母様によると、ここのところセンターが育って来たためか、勉強への集中力が高まってきた他、習っているバレエでも成果が見え始めているとのこと。

繰り返しになりますが、とても嬉しい気持ちです…(笑)。

よし。
やっていることが間違っていないことははっきりした。

自信を持って、これまで以上にひとりひとりと丁寧に、向かい合っていくぞ!

悠真塾の空手について(20180914)

悠真塾が掲げる「根本のチカラ」の最も中心に位置付けられる中身は「ゆるむこと」と「心と身体の軸(センター)」です。

「軸(センター)」は、ゆる体操の理論的バックボーンとなる運動科学の考え方では、「丹田」などと同じ身体意識のひとつで、最重要の装置とされています。

「ゆるむこと」は、正しい「軸(センター)」が形成されるためにも不可欠の要素で、心身の健康や高能力の土台に位置付けられるものと考えられています。

この「ゆるむこと」と「センター」を開発するための非常に有効なメソッドが「ゆる体操」ですが、この「ゆる体操」を小学生向けに導入するに当たっては少し工夫が必要だと私は考えました。

終始ゆったりとした動きで構成されている「ゆる体操」だけでは、多くの子どもが退屈をしてしまうのでは?…という懸念があり、プログラムの中に、身体を思い切り動かし、発散させる要素を入れる必要があると考えて空手を加えることにしました。

空手のクラスに関しては現在、小1の娘のみが参加をしていますが、娘はすっかり空手が好きになったようで、毎回の稽古を楽しみにしています。

空手の稽古の中にも勿論、「ゆるむこと」と「軸(センター)」を育てる要素が多分に含まれていますが、
一方、実際に動いてみると、太股の前面や外側が固くなったり腰が反ったりと、「ゆるむこと」と「軸(センター)」を身につける上でのマイナスの影響も少なからずあります。

娘にもその不快さがわかるようで、「こんなところが固まっちゃった」と訴えることがありますが、それを取るためにゆる体操を行うと、「固まった状態」と「ゆるんだ状態」の違いがよく理解できるようです。
 
固まるような運動をわざわざ行った上で、それをゆる体操で取り除く…というトレーニングの進め方は一見非効率に思われますが、物事を感覚で捉え、失敗や試行錯誤を通して理解・体得していく小学生にとって、実は非常に合理的なアプローチになっているのではないか?と最近は感じ始めています。

ということで、空手をやってみたい小学生の皆さん。

悠真塾で一緒に、稽古をしてみませんか?

今日のレッスンより(20180912)~舞踊家・西川喜之華さんの進化~

本日1800の「ゆる体操中級」には、今週土曜に行われる「推薦名流舞踊大会」に出演される女流舞踊家の西川喜之華さんが参加されました。
本校で「ゆる体操」に取り組み始めて7年半。その成果を専門の日本舞踊に遺憾なく発揮し、上達を続けておられますが、ゆる体操指導員の目線で見て、昨年秋の同大会出演の頃からまた、大きく進化した部分があります。

それは、本番前の踊りの稽古の厳しさが佳境を迎える時期になると、ゆる体操をやってもよりゆるんで、軸が強く通るようになったということ。

昨日も、とても良い状態でした。

見た目は華やかな日本舞踊ですが、当事者の立場からすると非常にハードな身体運動で、「固まる」要素を沢山含んでいます。

だから以前は本番前になると体が固まり、意識もぼやける傾向があったのですが、その状況が昨年より、180度変わったのです。

普通の人間であれば歯を食い縛り、踏ん張って何とか乗り越えるような状況に対して、「ゆるんでセンター」というシステムを使って乗り越えることができるようになった、と考えることができます。

当日は午前中の中級レッスンに参加してたっぷりゆるんだ上で国立大劇場に向かうとのこと。
本番でどんな進化を見せてもらえるのか楽しみです。

今日のレッスンより(20180911)~「肩こり」について等~

1030の「ゆる体操初級」は、体験の方を初め、経験の浅い方が多かったこともあり、「力を抜く」感覚をつかんでいただくことに重点を置いたレッスンを行いました。

体験に来られる方の大半は、「肩こり」の自覚を持っておられます。

中には、マッサージを始め、肩こり解消の為の様々な方法に取り組んだ末、ゆる体操に行き着いた…という方もおられます。

肩こりの根本は、筋肉の問題ではなく、無意識のうちに余計な力を入れてしまう、その方の持つ脳のプログラムの問題です。

だから、人の手を借りて筋肉をほぐしてもらっても、そのプログラムが変わらない限り、「肩がこる➡ほぐしてもらう」の繰り返しとなってしまいます。

でも、一般的にはこの「プログラムを変える」方法論が確立していないので、多くの方は「肩こりは解消しないもの」と諦めて我慢をしたり、繰り返しになっていることを自覚しつつも人の手を借りて筋肉をほぐしてもらったり…という状況に陥っているのではないかと思います。

かなり前の話ですが、私の指導する多摩地区の教室の「ゆる体操中級」クラスで肩こりを自覚されている方がどれくらいおられるか伺ったところ、約10名の生徒さんのどなたの手も上がりませんでした。

平日午前に開催する、60代の主婦の方中心のクラスでのことです。

正しい取り組みを継続すれば、肩こりの辛さはかなりの確率で解消できる…これも、私が15年のゆる体操の指導経験を通してわかったことのひとつです。

今日のレッスンより(20180909)~フリー受講について等~

どのような教室・スクールでも、地道に活動を続けられ、年月を重ねられている所は必ず、様々な形での「進化」を遂げておられることと思いますが、私も時折、自分の教室の「進化」を自然と実感することがあります。

本日900の「ゆる体操初級」の時間がちょうどそのような機会で、指導するメニューやお伝えする内容は特に変えていないのに、体操のリードのクオリティが格段に深くなり、結果、初心者の方の上達が早くなったことを感じました。

理由は私の実力が上がったから…とだけきっぱりと言うことが出来れば格好が良いのですが今日気付いた理由はそこではなく(笑)、約5年前から導入している「フリー受講制度」の成果
によるところが大きいと思います。

定額で一ヶ月、回数制限なくレッスンに参加いただけるこの制度、上手く利用されると大変お得なシステムなのですが、制度発足当初からほぼ毎月この制度を利用し、週2~3回以上のペースでレッスンに参加されている会員の方が数名おられます。

この方々は当然、かなり実力を上げてこられているのですが、こうした方々が初級のクラスにも参加をされるため、自然とリードの質が上がり、それに引っ張られるように初心者の方の実力も上がりやすくなる、という「良循環」が、教室の中で回るようになっているのです。

本気で上達をしたい、という意欲の高い方のニーズにも、早く効果を得たい初心者の方のニーズにも、皆さんに快適になっていただきたい教室のニーズにもマッチした「フリー受講」制度。

このシステムを導入して本当に良かったと思います。

金曜19:15「ゆる体操初級」クラス、新設しました!

神楽坂ゆる体操教室ではこの9月より、金曜1915からの「ゆる体操初級」クラスを新たに開設しました。

お勤めをされている初心者の方が平日の会社帰りに参加できる夜間のレッスンはこれまで、木曜1900のみだったのですが、これで選択の幅が広がります。

以前は同じ金曜の1930にクラスを持っていました。
金曜の夜といえば、一週間の仕事がようやく終わって、ちょっとどこかで…という時ですが、敢えてここでレッスンに参加される生徒さんによると、 「ここでレッスンに出て疲れを取るのと取らないのとでは、土日の充実度が全く違う」

のだそうです。 「それは良い話を聞いた…」 という方、ぜひ一度レッスンにお越しください。

聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室開校15周年

9月第一木曜日。
毎年この日を境に、私のゆる体操指導員としての指導年数が1年増えます。

2003年9月4日(木)、聖蹟桜ヶ丘教室で初めてゆる体操の指導を行ってから、丸15年になりました。

「教師生活25年…」の町田先生(「ど根性ガエル」)にはまだまだ及びませんが、我ながら、長い時間を積み重ねてきたのだなと思います。

その「積み重ね」の重みを、自分自身の中にも感じることができますし、生徒さんの中にも感じることができる。

そのことが静かにしみじみと、嬉しく感じられます。

これからも、「華」より「実」を大切に、地に足のついた活動を一歩一歩積み重ねていくつもりです。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ブログ20180816

「良い習慣」を生み出す“繰り返し”

小1娘の通う小学校は8月最終週から新学期がスタートしたため、今週からはいつも通り、宿題も毎日出るようになりました。

昨日は台風のため悠真塾を休ませたのですが、そうするとどうしてもいつものペースが乱れてしまうようで、音読の宿題を朝の出掛けに慌ててやることになってしまいました。

今日、悠真塾に来てみると、

・おやつを食べる
・寝ゆるを30分
・音読の宿題
・書き取りの宿題
・ピアノの宿題
・ドリル「きらめき算数脳」
・ラク勉(お絵描き)

…と、こちらが特に追い立てることをしなくても、一人で流れるように進めていました。

以前は全くこんな様子ではなかったのですが、
「夏休み特別教室」での毎日の繰り返しが自然と習慣として定着したようです。

家でも同じように取り組めるようになれば尚良いのですが、自分から進んで勉強できるようになったのは大きな進歩。

こうした習慣が身に付いたことは、娘の今後の人生にとって大きな宝になるのではないか、と思います。

何かの習慣を身に付ける上で鍵になるのは、「楽しみながら、毎日繰り返すこと」。
決して、特別な努力が必要な訳ではないのだと思います。

悠真塾では、お子さまが小学生時代に沢山の「良い習慣」を身に付けることを応援します。

ブログ20180905A

今日のレッスンより(20180904)~脳疲労と「ブレインゆる」~

台風による荒天にも関わらず、火曜1930「ゆる体操中級」“体育会系”クラスには5名の皆さんがご参加。「ブレインゆる」の強化系レッスンです。

ブレインゆるは、脳疲労を取り除くための体操群。

世間では最近になってようやく「脳疲労」という言葉を時折耳にするようになりましたが、ゆる体操の世界では少なくとも私が勉強を始めた19年前には脳疲労を解消するためのメソッドが整備されていました。

そして現在では更に研究が進み、メソッドが洗練されていて、例えば「脳のどの部分の疲れをとるためにはこの方法」というところまで整備されています。

一言で「頭が疲れた!」と言っても、一人で企画のアイディアを練っていて疲れるのと、人前で話し続けて疲れるのと、車の運転をして疲れるのは疲れる脳の場所が違うはず。

その「脳疲労」の種類の違いごとにピンポイントで対応する…ということも、ゆる体操であればできるのです。

ゆる体操ってホント、名前に似合わず(?!)深いんですよね~。

ブログ20180904A
プロフィール

TEMO-YAN

Author:TEMO-YAN
坪山 佳史 (つぼやま よしふみ)

1967年 東京神楽坂出身。
中央大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
12年半の同社勤務を経て退職後、2004年2月に神楽坂ゆる体操教室を開校。
現在、同校を含め都内4か所のスタジオ・カルチャースクールで
「ゆる体操」「ゆるウォーク」を指導。

株式会社坪山佳史事務所 代表取締役
日本ゆる協会公認 ゆる体操正指導員中級

<指導を行っている「ゆる体操教室」>

●神楽坂ゆる体操教室
(2004年2月開校)

●聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室
(2003年9月開校)

●読売日本テレビ文化センター
錦糸町
(2004年7月開校)

●JEUGIAカルチャーセンター
多摩センター
(2004年10月開校)

<指導・運営する小学生対象の私塾>

●神楽坂悠真塾
 (2018年2月開校)

★ゆる体操教室の話し、悠真塾の話し、そして6歳の娘と3歳の息子の話しが、よく出てくると思います(笑)。
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

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