今日のレッスンより(20181021)
神楽坂ゆる体操教室、火曜1930「ゆる体操中級」クラス。
別名“体育会系クラス”の常連会員さんのお一人であるO さんは私と同い年の51歳ですが、ラグビーの名門グラブチームのキャプテンを務め、今でも20~30代の若者に混じって公式試合に出場する現役選手です。
そんなO さんが神楽坂教室で本格的にゆる体操に取り組み始めたのは2015年の春。約3年半前のことです。
アスリートがゆる体操をトレーニングに取り入れるようになった場合、どれくらいの期間で効果が出始めるかは人によって様々です。
そんな中、これまで長年に渡り「ゆるむ」ことと真逆の意識でラグビーに取り組み、トレーニング開始時で既に50歳近くになっていたO さんは、これまでに身に付けた身体の拘束や身体の使い方を改善するのに、かなりの苦戦を強いられてきました。
そのO さんがここ最近1~2ヵ月、私の目から見て明らかに変わってきているように思われるため、ご本人にラグビーでの調子を確認すると、不思議そうに首を傾げながら、
「(クラブチームの)コーチにも、良くなったと言われているんですよね」
と教えてくれました。
詳しく伺うと、そのコーチはラグビー界でのレジェンドというべき高名な方で、普段は殆ど「誉める」ことをされないタイプの方なのだそうですが、最近2試合ほどのO さんの動きを見て、
「動きが柔らかくなった」
「早くなった」
と絶賛し、驚いているとのことです。
実は今年の3月にO さんとじっくりお話をする機会があり、その際にトレーニングメニューについてアドバイスをさせていただいたのですが、O さんはそのトレーニングを日々欠かさず、ひたむきに取り組み続けており、その成果が出たものと考えられます。
正しい方法論とご本人の素直な心、そして具体的な努力の積み重ねがあれば、50歳を過ぎてからでも、そして消耗の激しいラグビーのようなスポーツでも、パフォーマンスをあげることができる。
その手応えを、O さんも私もようやく、しかししっかりと、掴み始めたところです。
別名“体育会系クラス”の常連会員さんのお一人であるO さんは私と同い年の51歳ですが、ラグビーの名門グラブチームのキャプテンを務め、今でも20~30代の若者に混じって公式試合に出場する現役選手です。
そんなO さんが神楽坂教室で本格的にゆる体操に取り組み始めたのは2015年の春。約3年半前のことです。
アスリートがゆる体操をトレーニングに取り入れるようになった場合、どれくらいの期間で効果が出始めるかは人によって様々です。
そんな中、これまで長年に渡り「ゆるむ」ことと真逆の意識でラグビーに取り組み、トレーニング開始時で既に50歳近くになっていたO さんは、これまでに身に付けた身体の拘束や身体の使い方を改善するのに、かなりの苦戦を強いられてきました。
そのO さんがここ最近1~2ヵ月、私の目から見て明らかに変わってきているように思われるため、ご本人にラグビーでの調子を確認すると、不思議そうに首を傾げながら、
「(クラブチームの)コーチにも、良くなったと言われているんですよね」
と教えてくれました。
詳しく伺うと、そのコーチはラグビー界でのレジェンドというべき高名な方で、普段は殆ど「誉める」ことをされないタイプの方なのだそうですが、最近2試合ほどのO さんの動きを見て、
「動きが柔らかくなった」
「早くなった」
と絶賛し、驚いているとのことです。
実は今年の3月にO さんとじっくりお話をする機会があり、その際にトレーニングメニューについてアドバイスをさせていただいたのですが、O さんはそのトレーニングを日々欠かさず、ひたむきに取り組み続けており、その成果が出たものと考えられます。
正しい方法論とご本人の素直な心、そして具体的な努力の積み重ねがあれば、50歳を過ぎてからでも、そして消耗の激しいラグビーのようなスポーツでも、パフォーマンスをあげることができる。
その手応えを、O さんも私もようやく、しかししっかりと、掴み始めたところです。