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悔しい一等賞・・・。

昨日は娘の小学校の運動会。

保育園時代、年中・年長と「かけっこ」で一等賞だった娘は当然、「小学校でも一等賞」を目指して張り切っていました。

でも、運動会前に行われた徒競走の事前練習では2位。
一緒に走ることになった、隣の席の仲良しのお友達が、実は足が早いということを知りました。

それでもあきらめずに1番をめざそう・・・ということで前日私と特訓を行って本番を迎えました。

スタート直前。
私が教えた通り、「踵クル」を入念に繰り返す娘。

そして、スタート。
前半やや遅れをとったもののあきらめずに走り続け、ついにテープ直前で逆転してゴール!
一等賞です・・・。

レース後、

「やった~! 勝った~っ!!」

と飛び上がって喜ぶ娘。

ゴール後は、誘導係の上級生が各順位の旗の下まで連れて行ってくれることになっていますが、それに構わず「1」の旗に向かってひとりで走り出し、係の上級生が慌てて追いかける一幕も・・・つまり、それだけ嬉しかったのでしょう。

実は自分も飛び上がりたいほど嬉しかった私は平静を装いながら、早速録画をしたビデオをチェックしました。
するとそこで、思わぬ事実が明らかに・・・。

先頭を走っていたお友達が、ゴール直前に引かれた黄色いラインをゴールと勘違いし、失速をしていたのです。

そうとは知らず、最高の気分で運動会を終えた娘もその後、教室に戻ってからその事実を知りました。


帰り際、校門の前で家族の記念写真を撮る際、母親から

「一等賞の“いち”のポーズで写ってみたら・・・?」

と言われてもそれを拒む娘。

勝ったのは確かに勝ったけど、自分の本当の実力ではなく、相手のミスによって勝った・・・というのが悔しく、納得がいかないようです。
(もちろん、ゴールを間違えて負けてしまったお友達は、それ以上に悔しかったことと思いますが・・・。)


でも、ここで「悔しい」と思える娘を、私は内心嬉しく思いました。

「悔しいと思うけど、一等賞は一等賞だ。最後まであきらめずに一生懸命走ったから、運が味方してくれたのかもしれないぞ」
「でも、次は本当の実力で一等賞になれるようにがんばろう!」

と話すと、静かにうなずく娘。

彼女にとってはある意味、

「勝つことによって得られるもの」と「負けることによって得られるもの」の両方を一度に得ることができた、貴重な体験だったのかも知れません。

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プロフィール

TEMO-YAN

Author:TEMO-YAN
坪山 佳史 (つぼやま よしふみ)

1967年 東京神楽坂出身。
中央大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーションに入社。
12年半の同社勤務を経て退職後、2004年2月に神楽坂ゆる体操教室を開校。
現在、同校を含め都内4か所のスタジオ・カルチャースクールで
「ゆる体操」「ゆるウォーク」を指導。

株式会社坪山佳史事務所 代表取締役
日本ゆる協会公認 ゆる体操正指導員中級

<指導を行っている「ゆる体操教室」>

●神楽坂ゆる体操教室
(2004年2月開校)

●聖蹟桜ヶ丘ゆる体操教室
(2003年9月開校)

●読売日本テレビ文化センター
錦糸町
(2004年7月開校)

●JEUGIAカルチャーセンター
多摩センター
(2004年10月開校)

<指導・運営する小学生対象の私塾>

●神楽坂悠真塾
 (2018年2月開校)

★ゆる体操教室の話し、悠真塾の話し、そして6歳の娘と3歳の息子の話しが、よく出てくると思います(笑)。
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

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